お風呂のリフォームで床材を選ぶ際、重要なのは「滑りにくさ」や「耐久性」、さらには「お手入れのしやすさ」などです。
お風呂の代表的な床材をご紹介します。
・樹脂タイル
フロアタイルは、樹脂製で軽くて耐水性が高いことが特徴です。
タイル状になっているため、デザイン性も豊かで、お風呂の雰囲気をガラリと変えることができます。
滑りにくいタイプが多く、足元が冷たくなりにくいのもポイントです。
価格も手頃で、施工も比較的簡単なので、リフォームの予算を抑えたい方におすすめです。
・クッションフロア
クッションフロアは、柔らかくて足に優しい素材で、滑りにくさも確保されています。
水はけが良く、カビが生えにくいという特徴もあります。
柄の種類も豊富で、タイル調や木目調など、見た目にも工夫ができます。
・磁器タイル(セラミックタイル)
タイルは高級感があり、お風呂の床として人気のある素材です。
特に、磁器タイルは滑りにくい加工が施されたものが多く、安心して使用できます。
耐久性も高く、長期間美しい状態を保つことができます。
ただし、タイルはひんやりと冷たい感じがするため、冬場は暖房などを考慮したほうがよさそうです。
お風呂の床材は見た目だけでなく、安全性も考慮して選んでみてください。